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KYLIN 〜趣味のヨーヨーブランド始めます!〜

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KYLINについて

KYLIN はKENDI YOYO LABORATOY & INDUSTRYの略で、ヨーヨー歴20年(2025年現在)の工学博士 ケンヂ博士が始めた趣味的活動です。日本人には読みにくいスペルですが、KYLINと書いて「きーりん」と読みます。

2025年、KYLINは最初の取り組みとして、3Dプリンタによるヨーヨー製作プロジェクトを開始しました。ヨーヨーを心から愛する人たち(ぼくと同じような人たち)が笑顔になれるプロダクトを作っていきたいです。

ブランド設立の理由

ぼく(ケンヂ博士)が本格的にヨーヨーに取り組み始めたのは2005年、20歳のときのことでした。当時はまさか20年もヨーヨーを続けるとは思っていませんでしたが、いろいろな友人たちとの縁に恵まれ、2025年現在も熱心にヨーヨーをプレイし続けています。

2024年は魅力的なヨーヨーがたくさんリリースされた年で、ヨーヨーオタクにとっては興奮度の高い1年でした。ぼくも久しぶりにたくさんヨーヨーを買いました(といっても、せいぜい10個未満ですが)。ヨーヨープレイヤーにとって、新しいヨーヨーを買うのは楽しいことです。しかし、あるとき、ぼくはヨーヨーをたくさん買っても、どこか満足できていない自分がいることに気づいてしまいました。

それに気づいたキッカケの一つは、onedrop社のYouTuber タカツツカサ氏とyoyorecreation社のオーナー キドケンゴ氏による『さいきょうのヨーヨー』プロジェクトでした。このプロジェクトはタカツ氏のYouTubeチャンネルでの動画企画で、一般の方々から新しいヨーヨーのアイデアを募集し、優秀なアイデアのヨーヨーをyoyorecreationが実際に設計・製作するというものです。

募集当時、ぼく自身には何のアイデアもなかったため、このプロジェクトにぼくは応募しませんでした(0回戦敗退)しかし、一連の動画を観ているうちに、「そうだ、ぼくも自分なりの『さいきょうのヨーヨー』を作ってみよう。自分が欲しいモノは自分で作ろう。」という思いが自然に湧き上がったのです。それと、Noma即売事件が決定打になりました。

そこから、ぼくの個人的活動がはじまりました。KYLINは基本的にぼくが欲しいモノを作るプロジェクトではあるのですが、それがヨーヨーを心から愛する人たちのためのプロダクトになるよう、努力していきます。

2025年5月21日 高橋健治

余談

ここから先は余談です。冒頭で申し上げた通り、KYLIN はKENDI YOYO LABORATOY & INDUSTRYの略なのですが、KYLINを英和辞書で引くと、古代中国の想像上の生き物、「麒麟(キリン)」の英語表記と出てきます。QEELINというスペルで書かれる場合もあるみたいです。ぼくの場合、KYLINのほうが語呂合わせをしやすかったので、KYLINと命名しました。過去にyoyorecreationからQEELINというヨーヨーが販売されていたため、それと差別化したかったというのも理由の一つです。

日本語ではキリンという発音のほうが自然ですが、このスペルを英語っぽく発音するとキーリンと聞こえるはずです。ヨーヨープレイヤーは日本だけでなく世界中にいますから、英語の発音を意識して命名しました。

麒麟というとキリンビールを連想される方も多いと思います。キリンビールの英語表記はKIRINみたいなので、ちょっと違います。

なお、アフリカや動物園にいるキリンの英語表記はGIRAFFEです。GIRAFFEもかわいいので、いろいろなデザインにつかっていくつもりです。でも、それだと英語圏のヒトには通じないかも、悩ましいですね。まぁいいか。

ABOUT ME
ケンヂ博士
高橋 健治。某工業高専出身のアラフォー工学博士。 東北生まれのエセ関西弁話者。研究者として日系メーカーに10年以上勤務。数学、制御工学、電気工学、パワエレ、プログラミング、ヨーヨー、将棋などがそこそこできるマルチプレイヤー。大阪府の端っこで、お嫁様+2人の娘たち+4匹の金魚.etcと暮らしている。

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